3/7(火)甲状腺検査活動学習会を開催しました
甲状腺検査活動学習会
3/7(火)埼玉本部にて、甲状腺検査活動学習会を開催しました。生活クラブでは連合会・各単協で甲状腺検査活動を行っています。
今回は医学博士/3.11甲状腺がん子ども基金 代表理事 崎山比早子氏、生活クラブふくしま理事 緑川順子氏を講師としてお招きして、被ばくによる子供への健康影響や、震災当時から現在に至るまでの福島の状況についてお話し頂きました。参加者の方からは「子どもたちを守るために、甲状腺検査を受けたい」「原発のないくらしをすすめていきたい」などの感想がありました。
3.11から6年が経ち、震災や原発事故の報道は減ってきていますが、福島に住んでいる方たちには日常的な問題です。県や国に正しい情報開示を求め続けること、風化させないために私たちが情報発信し続けることが必要です。これからも生活クラブ埼玉では、福島の方の不安や苦しい状況に寄り添った支援活動を続けていきたいと思います。
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