2016年度 エッコロ基金助成先の募集【総額600万円】
◆エッコロ基金とは◆
生活クラブ生協のエッコロ制度会員の掛金の一部を資金とし、個人・団体・グループ等が地域で行う「たすけあい(地域福祉)活動・事業・研究」に助成金を支払うしくみです。
*エッコロ基金 エッコロ助成とたすけあい助成(福祉基金)の両方をさします。
*エッコロ助成 いままでのエッコロ基金助成のことです。
*たすけあい助成(福祉基金) 生活クラブの中の福祉の向上に対して助成するものです。
◆2016年度のポイント◆
今まで「エッコロ助成」だけでしたが、新たに「たすけあい助成(福祉基金)」を設置し、基金を二本立てにしました。しかも、たすけあい助成(福祉基金)は、2016年7月1日まで遡って支援します。
【エッコロ助成およびたすけあい助成の概要】
エッコロ助成 | たすけあい助成(福祉基金) | |
応募資格 |
次のいずれかに該当する団体および個人 ①埼玉県内の各地域で活動・事業等をしている。 ②埼玉県内で新たに活動・事業等を始める。 ※「エッコロ助成」は組合員でない方も対象 |
次のいずれかに該当するグループ (エッコロ会員3名以上) ①生活クラブ生協の支部・地区 ②支部・地区で承認された実行委員会またはグループ(構成員1/2以上が組合員)*連は除く ③エッコロ制度たすけあいグループ ④生活クラブ運動グループ *市民ネットワークは除く |
活動事業研究の内容 |
①「高齢」「障がい」「子育て」に関する支援活動及び「その他福祉に関わる活動」において、施設の改装・改築、備品の購入、シンポジウム・講演会・学習会などの開催、冊子等の作成。 ②「高齢」「障がい」「子育て」をキーワードに、安心して暮らし続けられるまちづくりに関する調査・研究。 ③その他、助成事業の目的に沿うと判断できる活動。 |
たすけあい助成は、地域福祉を推進する主体の継続・安定化を図るため、ランニングコスト等を含めた経済支援を行います。助成の内容は、以下に関わる活動・事業・研究等の費用で、人件費を除きます。 ①多様な世代の居場所・たすけあいグループ ②共同購入事業の補完(例:まとめおろしやエレベーターのない集合住宅への玄関先への配達など) ③上記①②のほか、福祉の充実をはかる |
助成額 |
総額 200万円 1件25万円限度 |
総額400万円 1件40万円限度 |
期間 | 2017年4月1日~2018年3月31日 | 2016年7月1日~2018年3月31日 |
各要項・申請書式