【組合員の皆さんへ】9月からのカタログ類の実験回収のお知らせ
カタログ類実験回収
生活クラブ埼玉では、2018年9月1回・第35週(9/3(月)~)から、カタログ類の実験回収を始めます。カタログ類の回収は、注文書の回収と一緒に行ないますので、ご協力をお願いします。
※カタログ類…消費材のカタログやチラシ、ニュース類など、生活クラブが配布する印刷物を総称して、「カタログ類」と呼称します。
回収ルール
■生活クラブが配布したカタログ類のみ回収します。
■「注文書」の提出にあわせ、毎週回収します。
(提出物はピンク色の「注文書提出書類ケース」に入れておいて下さい。ケースが無い方はお届けします。)
■袋や紐を使わずに、そのまま回収します。
■雨の日は、できるだけ濡らさないようにしてください。
■カタログ類はピンク色の「注文書提出書類ケース」には入れないでください。
※「カタログ類」と「注文書」を重ねたり、「カタログ類」の中に注文書を挟み込むと、「注文書」や提出物がリサイクル用として扱われて、注文が受け付けられない恐れがあります。
※eくらぶ利用者など注文のない“白紙の注文書(OCR用紙)”も回収します。「カタログ類」の中に挟み込まず、「注文書提出書類ケース」に入れて提出してください。(白紙のOCR用紙も全て注文書扱いとします。)
※「配達明細表」や「個人引落し通知書」など、個人情報が含まれるものは提出しないでください。
よくあるご質問
Q1)なぜ、いま、生活クラブで回収するのですか?
A1)生活クラブの共同購入も毎週の取り組みになり、組合員に配布するカタログ類が増えましたので、生活クラブの社会的責任(CSR:Corporate Social Responsibility)としてリサイクル回収に取り組みます。
Q2)これまでのように、自治体のリサイクルに出してはいけませんか?
A2)自治体により異なりますが、多くの自治体では回収古紙の品質が低く、生活クラブのカタログ類を出しても(リサイクルは混在している最も質の低いグレードに左右されますので)ほとんどが「雑紙」というグレードで再生されることになります。
他方、生活クラブで回収すれば、より品質の高い「家庭紙」というグレードで再生利用することができますので、より質の高いリサイクルに貢献できます。
Q3)回収後は、どのようにリサイクルされるのですか?
A3)回収後は、引き取りを依頼する古紙事業者に有価物として販売します。
その後は、古紙事業者がより有利な条件で販売できるリサイクル事業者に売却しますので、最終的にはそのリサイクル事業者が一般に販売する「家庭紙」の原料の一部として再生利用されることになります。
Q4)なぜ、“実験”回収なのですか?
A4)カタログ類の回収は、2019年4月から全国の生活クラブで行なうことをめざしています。そのため、埼玉単協(全センター)で先行して取り組み、実験回収の中で課題を洗い出し、必要な見直しを行なうこととしています。なお、実験回収に参加するセンターは、2018年9月から継続してカタログ回収に取り組みます。
Q5)回収するのは、具体的にはどんなものですか?
A5)注文書と同時に組合員に配布したカタログ類はすべて回収します。
連合会の発行物としては「食べるカタログ類(消費材の案内)」「チラシ類(消費材のチラシやOPINION、ニュースなど)」(読み終わって不要になった)『生活と自治』など、単協の発行物としては単協作成の「カタログ」や「チラシ」「ニュース類」「(読み終わって不要になった)単協機関誌」などになります。
Q6)混ぜてはいけない紙などはありますか?
A6)基本的に生活クラブからの配布物以外は回収しません。家庭で不要になった新聞紙や古紙類は市区町村のリサイクル回収に提出して下さい。
特に、食品残さや臭いのついた紙、アイロン転写シートの紙などは、絶対に混ぜないようにご注意ください。