2015年度「エッコロ基金助成」団体・個人を募集します
2015年度エッコロ基金助成団体・個人を募集します
1.目 的
生活クラブ生活協同組合では、地域で豊かに暮らし続けるために、お互いに支えあう仕組みとして、一人月100円の会費を払い加入するエッコロ制度を設けています。
毎年、その会費100円のうち10円を「エッコロ基金」として積み立て、福祉に関わる団体・個人に助成金として経済的支援を行っています。
このことをきっかけに、安心して暮らし続けられるまちづくりが広がり、新たなたすけあいの仕組みが生み出され、住み慣れた地域の中でのつながりを深められることを期待しています。
2.助成する活動・研究
① 「高齢」「障がい」「子育て」に関する支援活動及び「その他福祉に関わる活動」において、施設の改装・改築、備品の購入、シンポジウム・講演会・学習会などの開催、冊子等の作成。
② 「高齢」「障がい」「子育て」をキーワードに、安心して暮らし続けられるまちづくりに関する調査・研究。
③ その他、助成事業の目的に沿うと判断できる活動。
3.応募資格
(1)対象;団体及び個人
① 埼玉県内の各地域で活動している
② 埼玉県内で新たに活動(事業)を始める
(2)応募限度
1団体及び1個人で1申請までとする。
4.助成の金額と対象となる事業期間
(1)金額
① 総額の上限を325万円とします。
② 1件あたり25万円を限度
(2)対象事業の実施期間
2016年4月1日~2017年3月31日
5.応募の方法・条件
(1)応募方法
①事前説明会にて応募に関する説明と申請書の配布も行いますので出来る限りご参加下さい(申請の条件ではありません)。
②所定の申込書に必要事項を記入し、支部(代表または運営委員会)の確認(可否ではありません)を経て、生活クラブ生活協同組合のエッコロ委員会宛に提出してください。該当する生活クラブ生協の支部の確認が必須となります。支部の連絡先等が不明な場合は、本部事務局までお問い合わせください。
(2)応募条件(助成を受けられた後)
① エッコロ基金を受けて行う事業であることを地域に対してお知らせください。
② 事業終了後に、地域にむけて活動報告を行ってください。
③ 組合員より取材、交流の呼びかけを行います。できる限りご協力ください。
④ 助成事業終了後、速やかに報告書を提出下さい。
⑤ 助成団体宛にエッコロ基金助成シールをお届けいたしますので、助成金を活用した施設や購入した備品にシール貼付をお願い致します。冊子等を作成した場合は、エッコロ助成基金を活用して作成した旨を記載して下さい。
(3)添付書類
審査の参考としますので、見積書(必須)、定款、規約、事業活動報告書(2014年度)、事業活動計画書(2015年度)、収支状況報告書(2014年度)、総会資料の添付をお願い致します。なお、御用意できないものについては、代わりとなる資料や内容の分かる資料の提出をお願いします。
※添付のない場合一次審査で受理できない事があります。
(4)応募書類の取扱い
助成金申込みの応募書類は返却しませんので、お手元にコピー等で保管して下さい。
(5)実施スケジュール
8月24日(月)~ |
エッコロ基金助成 説明会のお知らせ広報 (COMEONかもん・ホームページ・支部運営委員会用資料等) |
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9月26日(土) 10:00~11:30 |
事前説明会(応募書類配布)申請受付開始 |
11月27日(金) 17:00 |
申請書締め切り(必着) |
1月16日(土) 10:00~ |
第一次審査会 |
2月20日(土) 10:00~15:00 |
第二次審査会(公開審査) ※助成団体決定 |
3月末日 | 助成金の支払い |
(6)受付期間・方法
① 2015年9月26日(土)~2015年11月27日(金)(17:00必着)
② 郵送または持参
(郵送の場合、〒336-0021 さいたま市南区別所5-1-11生活クラブ生活協同組合
エッコロ委員会あて ※エッコロ基金助成応募書類在中と記載下さい)
6.審査及び助成金支払い方法
(1)審査
① 審査は公開審査とします。傍聴席を用意し公開します。
② 審査はエッコロ委員会、ブロックエッコロ福祉委員会及びブロック会議メンバー代表、エッコロ委員会が必要と判断した人で構成される審査会メンバーが行います。
③ 第二次審査(公開審査)に先立って、第一次(書類)審査を行います。必要のある場合はさらに詳しい書類の提出、聞き取り調査をすることがあります。また、エッコロ基金助成の主旨や目的に沿わないと判断した場合、申請を受理できない場合がありますので御了承ください。
④ 決定後、速やかに申請者に結果報告を行います。
(2)助成金の支払い方法
・助成金は申請者の意思を確認の上、指定された金融機関の預金口座に振り込みます。
※助成金は、3月末に振込みしますが、助成事業の執行は4月からになりますので注意下さい。
7.審査基準
(1) 必要性の高い活動(先駆性の高い活動・研究および新規活動・研究)を優先
(2) 地域福祉への貢献度や広がり
(3) 助成対象が公的機関または他の民間機関からの助成と重複しない
(4) 活動の意思および詳細な計画と適正に見積もられた予算による活動
(5) 継続して支出する費用(人件費・家賃など通常の運営費、経常経費)は対象外
8.報告書の提出
助成事業終了後2ヶ月以内に、当該の事業についての決算報告書及び報告書を提出してください。この報告書をもとに該当支部や委員会による取材をさせて頂き生活クラブ生協の機関紙等に公開させていただきます。
9.助成金の返還
・事業執行後、助成額との差額(不要金)が残った場合は、ご返金ください。
・助成決定後、事業の執行内容に変更が生じた場合は、その都度エッコロ委員会に届け出てください。届け出なく変更された場合及び審査基準に反した場合は、助成金の返還を求めます。