生活クラブを利用している登録法人のご紹介
各施設名のタブをクリックすると表示されます。
どんぐり保育園(鴻巣市)
園舎は木造、床は檜で風通しと日当たりが良く、四季折々の恵まれた自然環境の中で生活しています。障がいのある子も健常児も一人一人が大切にされ感性豊かに生き生きと共に育ちあっています。手作り給食やおやつへのこだわりは無認可時代から父母と一緒に作り上げてきた財産です。 |
|
|
|
一汁三菜が基本で毎日野菜をたくさん出しています。添加物や化学調味料を使用せず、給食だけでなく、おやつも手作り。子どもたちが今日のおやつは何かと給食室を覗きに来てくれます。 |
|
◆ある日の給食 |
|
|
・五分づき米 |
|
・ごまクッキー |
◆お気に入りの消費材 |
|
|
ひき肉(豚・鶏) |
|
豚バラブロック |
|
かぼちゃ |
◆お話を伺った方 |
|
園長 福田和子さん 管理栄養士 内田尚子さん |
|
|
基本情報 |
かしのき保育園(北葛飾郡松伏町)
樹齢200年以上の大きなかしの木があることで知られるかしのき保育園は、農具や杵の柄などに使われている硬いかしの木のように子供たちがしっかりと強く大人になり社会で活躍してほしいという願いが込められています。散歩・泥、水遊び・山登り・竹馬や 縫い物・畑での野菜作り、蒔で火をおこして作る料理の日・毎日の雑巾掛けや動植物の世話など沢山の事を子ども達と体験します。そして国産、旬にこだわった野菜中心の食事と裸足、薄着で心と体を育て、五年先、十年先の子どもの成長を楽しみに生きる力を育てています。 |
|
◆食事づくりへのこだわり |
|
かしのき保育園では、「出汁」にこだわっています。生活クラブのかつお厚けずり・混合けずり節・みついし昆布・煮干し・干ししいたけを多めに使い、濃いだしをとり、だしの風味で調味料の量を少なめにしています。出汁が濃いので塩分を抑えることができます。根菜を中心に旬の野菜や海藻・きのこ類や豆類の煮しめ、青菜のおひたしを多めに献立にいれており、素材の持ち味を生かし、薄味に仕上げています。子ども達は噛むことが少なくなっているので「噛む」ことを意識して青菜のお浸しに切干大根をいれる事もあり、酢ゴボウ、茎わかめ入りチヂミ、レンコンなどを入れた煮しめなどもだしています。 |
|
◆ある日の給食 |
|
|
・ごはん |
◆お気に入りの消費材 |
|
豚ひき肉 |
|
|
さばみりん漬 |
|
ウインナー |
◆お話を伺った方 |
|
園長 石井貞人さん |
|
|
基本情報 |
エデュフィールドそらいろこども園(狭山市)
エデュフィールドそらいろこども園はシュタイナー幼児教育の考えをベースにした保育内容の園で、こどもたちが幸せに包まれて自由にすごせる「もうひとつのお家」という表現がぴったり。野菜中心の素朴な手作りごはんを大テーブルでこどもと先生が一緒に食べる光景は大家族のようです。よく食べてよく遊びよく眠ること、四季折々の行事や手しごとを通じてゆっくりと「自分」が花開いていくよう生活リズムを大切にしています。先生たちはお母さんのようにこどもたちを穏やかに見守り、静かでゆるやかな時間が流れています。 |
|
|
|
◆食事づくりへのこだわり |
|
安心安全なものを食べさせたいというコンセプトのもと開園時に食材の調達先を探して生活クラブを選びました。毎日の食事は根菜類を中心に昆布で出汁をとった薄味を心がけた献立にしていて、素材の味を味わうことによってこどもの微細な感覚を整えています。同じ人参でも産地によってこども達の反応が違うほど。みんなで同じものが食べられるように幼少期には乳・卵を使わないようにしています。 嫌いなものも少しでも食べられたらほめて達成感を感じられるようにしています。 また、生活の中のしごとを大切にしているので食事ができていく過程を見られるようにしたり、テーブルを拭いたりお茶碗を並べることなどをみんなでします。食器は陶器、コップは両手を使って飲むようにあえて取っ手のついていないものにしています。 |
|
◆ある日の給食 |
|
|
[給食] 全粒粉のパン 豆乳スープ 大根ときゅうりのサラダ |
|
[おやつ] 大根としらすのチヂミ |
◆お気に入りの消費材 調味料や野菜・肉・魚など基本の食材はもちろん生活クラブのものですべてお気に入り。 |
|
|
納豆 木曜の納豆の日がみんな大好き。発酵食品を積極的に取るようにしている |
|
強力粉・薄力粉・全粒粉 パンづくりに欠かせない美味しい粉類 |
|
豆乳 豆乳や甘酒は市販のものと味わいが全然違う |
◆お話を伺った方 |
|
主任 横尾香織さん |
|
|
基本情報 エデュフィールドそらいろこども園 〒350-1328 埼玉県狭山市広瀬台3-15-7 04-2941-6230 |
社会福祉法人育成舎 ハルムこどもえん(比企郡)
社会福祉法人育成舎 ハルムこどもえん(第二ハルム保育園・ハルム松ノ木保育園)では、乳幼児期は体の基礎をつくる大切な時期であるという考えのもと、旬の野菜に合わせた和食中心のお昼の食事や軽食(おやつ)を手作りで提供しています。 毎月行事食や郷土料理を作って日本の食文化をこどもたちに伝えたり、お料理保育やおやつ作り、野菜の栽培などをしたりと、子どもたちと食物が食事へとかわる過程を楽しみながら経験しています。 |
|
◆食事づくりへのこだわり |
|
滑川町にまだ生活クラブの配達がない頃から、嵐山の班から購入し、車で運んで使用してきました。 おやつの時間に提供する軽食は四回目の食事と位置づけ、炭水化物中心のメニューです。お好み焼きや人参ケーキ、生活クラブのこし餡と寒天で水ようかん、安倍川マカロニ、茹でとうもろこしやふかし芋。地元で作っている特別栽培米を園の製粉機で製粉し、上新粉にしてお団子を作っています。帰宅が遅いお子さんにも配慮しておにぎりなど腹持ちのよいものも提供しています。 子ども達が食べている給食を毎日展示して保護者の方がお迎えの時に見ることができるようにしています。 |
|
◆ある日の給食 |
|
|
・ご飯 ・豚肉と大根の煮物 ・高野豆腐のみそマヨサラダ ・小松菜と玉葱のすまし汁 |
|
・鶏肉とさつま芋の甘辛炒め ・ナムル ・大根と油揚げのみそ汁 |
|
軽食 チヂミ |
◆お気に入りの消費材 |
|
|
なたね油 生活クラブに入る前から油にはこだわっており、国産圧搾手法のなたね油を取り寄せていました。 |
|
マヨネーズ・ケチャップ 子ども達が大好き! Rびんでゴミを削減できるのも良いですね。 |
|
煮干し 余計な添加物を使っていないところが安心です。 |
◆お話を伺った方 |
|
社会福祉法人育成舎 ハルムこどもえん 栄養士 小松 広美さん |
|
|
基本情報 〒355-0811 埼玉県比企郡滑川町羽尾1830 0493-56-3223
第二ハルム保育園 〒355-0811埼玉県比企郡滑川町羽尾615 0493(57)0033
ハルム松の木保育園 〒355-0062埼玉県東松山市西本宿1727 0493(81)5532 |
めぇめぇこやぎこども園(草加市)
めぇめぇこやぎこども園では園児一人ひとりと向き合い、個性に合わせて「一人ひとりを大切に丁寧に保育する」ことを実践しています。乳児は育児担当制で基本的生活習慣が自立できる段階をふまえて、丁寧な育児をしています。この時期に身についたことが小学校やその後の食生活につながっていく事になるので、「食生活は育児の原点」と、園生活の中で最も大切にしていることのひとつ。自分の食べられる量や一口で食べられる量を自分自身で決めるというように自分でできることの楽しさを積み重ねて身の回りのことができるようになっていきます。健全な食生活のために食材の吟味だけでなく食器や食具、時間帯などひとりひとりに合わせて対応しています。 こども達に飲んでもらい導入を決めた牛乳、パスチャライズド製法のノンホモ牛乳が身体の中でゆっくり吸収される様子がわかるレンネット実験を見せるなど「食」が保育の真ん中にある園です。 |
|
◆食事づくりへのこだわり |
|
野菜本来の味がわかるように味付けは薄味にし、噛めば噛むほど野菜や肉の旨味を感じられるように固さに心配りをしています。また添加物のないものを選んだり、食育活動として実際の野菜の形を見せたり、どのように食べ物ができるのかを知る機会も作っています。 |
|
◆ある日の給食 |
|
|
・ごはん ・もち米付きしゅうまい ・色々野菜のおひたし ・油揚げ・わかめと野菜の味噌汁 ・りんご |
◆お気に入りの消費材 |
|
![]() |
ノンホモ牛乳 牛乳を導入する際、市販品など色々牛乳を並べ年長さんに飲み比べを行いました。子ども達が「一番おいしい!」と選んだのが生活クラブのノンホモ牛乳。美味しさが全然違うとのこと。ノンホモは上層にクリームがたまるので、子ども達に与える時にその都度シェイク。食事が順番なので、美味しさをキープするためピッチャーに移し替え氷が入った器で温度管理もバッチリしています。 |
|
ちくわ 消費材を取り組む前は、スーパーで購入していた。魚のすり身の食感がとてもよい。子ども達に消費材に変更したことを言わなかったが、すぐに「今日のちくわ美味しい!」と声があがった。 |
|
ハム・ソーセージ 保存料、着色料などの添加物もなく、なにより安心安全で子ども達に提供できる。 |
◆お話を伺った方 |
|
園長先生 管理栄養士の先生 |
|
|
基本情報 社会福祉法人 北谷みどり会 めぇめぇこやぎこども園 〒340-0046 埼玉県草加市北谷3-36-17 048-943-3800 |
はなぞの保育園(ときがわ町)
はなぞの保育園は左右にとても広く木がふんだんに使われた園舎で、ドローンで上空から撮影をしないと全貌が見えないくらいです。また、園のまわり360度が自然探検の宝庫。山、谷、川、水、畑や田んぼ…。恵まれた自然と共に子ども達の毎日の暮らしがあります。各教室の前にはスイカやミニトマト、じゃが芋、さつま芋が植えられ、子ども達が水を遣るじょうろが並んでいました。4月はわらびを摘んでわらびごはん。5月は野イチゴを欲しいだけ食べたらジャム作り。6月は梅をもいで梅ジュースと梅干しに。7月はブルーベリーをほおばり、9月は山栗を拾う。10月は柿を食べ、11月は毎日ミカン狩り。12月・1月は冬イチゴの食べ放題。2月・3月はフキノトウを摘んでたらし餅…。自然の中でむきだしになっていく子ども達。給食が食べたくて入園する子がいるほど、毎日の給食が大きな楽しみのひとつになっています。 |
|||
◆食事づくりへのこだわり 食べるとは生きること。体を作る「食」だからこそ、無農薬有機栽培の米、野菜もできるだけ無農薬有機栽培のもの、調味料はもちろん無添加のものを使用しています。和食中心のメニューを心掛け、「薄味で素材そのものの味」を大切にしています。 楽しかった給食の時間、季節ごとの行事や旬の食べ物の美味しさ、「ののさま(ほとけさま)、いただきます。」と感謝の気持ちを持っていただくことをいつまでも忘れずにしてほしい、園の味を家庭の味のように覚えていてほしいという願いを込めて一から丁寧に手作りしています。 ![]() ![]() |
|||
おさかなを捌いていただく日は、「食べるという営みは生きとしいけるものの犠牲の上に成り立っている。生命をいただいていることに感謝して食生活を行っている。」ということを学ぶひとつとして、1クラス1尾のサバを園庭で捌いています。捌く日に向けて、子ども達は紙芝居や絵本などで事前の学習をしてその日に臨みます。当日の給食に出されるサバの料理はいつもより残食が少ないそうです。 ![]() |
|||
◆ある日の給食 ![]() [給食] ・七分づきごはん ・肉団子スープ ・伴三糸 ・ししゃものカレーフリッター ・梅干し |
|||
◆お気に入りの消費材 ![]() マヨネーズ 添加物などの余計なものが入っていないので安心して使えます。なたね油、卵、酢などでシンプルに作られているので、サラダに和えると素材の味が引き立ちます。
![]()
![]()
|
|||
◆お話を伺った方
![]()
![]() |
|||
|
森のこクラブ(滑川町)
森のこクラブは子どもの主体性を尊重し、社会で生きる力を育む、少人数放課後児童クラブです。住宅街にある一軒家というアットホームな環境なので「ただいま~」とわが家に帰ってきたよう。お部屋に続くキッチンにはおやつを作る先生の後ろ姿や、おいしそうな香りや音・・・。学校で色々なことがあっても、うれしいホッとする時間が待っていてくれます。子ども達は毎日3~4キロ先の山の上の学校まで歩いて登下校しているので、帰ってきたらおなかがペコペコ。おなかにたまり、栄養のあるおやつを全て手作りしています。主役は『子ども』と考え、遊びも子どもたちの主体性を極力尊重していて、秘密基地づくりや水遊び、木登り、工作など、子どもたちがやりたいことにはスタッフも一緒になり全力で取り組んでいる元気な学童です。 ![]() |
|||
幕内秀夫さんの本や考え方を参考にしながらおやつの提供をしています。子どもと一緒におやつ作りをする、使った材料の説明をするなど食に関心を持ち楽しさを感じてもらう工夫をしています。温かいものは温かく、冷たいものは冷たくと、提供する温度にも配慮しています。また七夕や節分など日本の行事食を大切にし、月1回のお誕生日会はその月のお誕生日の子どもたちのリクエストで唐揚げや焼き鳥などバラエティに富んだおやつが並びます。 1ヶ月毎日出てくるおにぎりメニューは全部違うそうです。定番の鮭や鰹節、混ぜごはんや、ツナのそぼろ…今日は何だろうと子どもたちが毎日楽しみにしています。 |
|||
◆ある日のおやつ ![]() おむらいすおにぎり ![]() チーズ焼きおにぎり |
|||
◆お気に入りの消費材 ![]() 鶏卵
![]()
![]()
|
|||
◆お話を伺った方
![]()
![]() |
おおのみち保育園(志木市)
「目指せ!!大人も子どももスキップして来たくなる保育園を!」
大地にしっかりと根を張り、枝葉を伸ばして成長していく大きな樹のように、人が人として大きく成長していく土台(大きな樹を支える根っこ)をつくる大切な時期に、子どもたちが元気に遊び、よく食べ、よく寝て、心身共に大きく育つよう「安心・安全・愛情」の栄養素を用意して一人一人を大切にする保育を心がけているおおのみち保育園。子どもたちと一緒に園の庭で野菜を育てています。苗を植え、毎日小さなじょうろで水をやり、成長していく様子を間近に見て収穫する体験を大切にしています。収穫したきゅうりをひとりひとりビニールの保存袋にいれてもらい甘酢を入れてもみもみ…自分で作ったきゅうりの甘酢漬けは美味しさも格別。調理して食べるところまで楽しみながら体験しています。 ![]() |
|
◆食事づくりへのこだわり 「食事はみんなでおいしく楽しく食べる」をモットーに子どもたちが喜んで安心して食べることのできるよう手作りしています。おおのみち保育園に通っている0~2歳の小さな子どもたちに合わせて切り方、大きさ、彩りや盛り付けに心を配っています。体を作る大事な食事なので、添加物をなるべく除き、出汁をしっかりとる和食中心のメニューを大切にしています。週に1~2回「クッキングの日」を行っています。じゃが芋が採れる時期には茹でて皮をむいてサラダに、クッキーの生地は給食室で作ったものを、子ども達には型抜きをしてもらい、焼いておやつに食べるなど、調理過程を体験して食べることを大事にする心を育てています。みんな「お米」が大好き!バター醤油おにぎりや、炊き込みご飯、まぐろ油漬け缶と塩昆布のごはんなど おやつのレパートリーにも数多く「お米」が登場。お米スティックは炊いたご飯に甘味噌で味をつけ、春巻きの皮で揚げたもの。小さいお口に合うよう手で持てる大きさにしています。 |
|
◆ある日の給食 ![]() ごはん ・豚肉のみそ炒め ・きゅうりの甘酢漬け ・麩のすまし汁
おやつ ・豆乳 ・黒糖蒸しパン |
|
◆お気に入りの消費材 ![]() 煮干し ![]() スイートコーン缶クリーム状 ![]() ホットケーキミックス |
|
◆お話を伺った方 施設長:佐藤理子先生 栄養士:澤ノ井英恵さん ![]() ![]() |
小規模保育施設 よつばのおうち(狭山市)
よつばのおうちは0~2歳児を対象とした定員19名の小さな認可保育施設です。 ![]() |
|
◆食事づくりへのこだわり
献立は和食が中心です。だしはもちろんのこと、手前味噌で作るお味噌汁に使う煮干しは全部無駄なくいただくために粉砕していれています。
野菜などの素材の味とうまみをいかに引き出すかを工夫しています。じゃが芋やそら豆、たけのこの皮をむいたり洗ったり、煮干しの頭をとるなどこども達がお手伝いをしながら食材に触れる機会をたくさん作っています。近所の農家さんからいただいた、じゃがいも、大根、間引きの人参など新鮮な食材も給食に登場します。 ![]()
また、食事のテーブルを整えるということはもちろんですが、食事中、足がブラブラしないようにしっかり足のせ板を調節できるチェアが採用されており、食べることに集中できるようにしています。食べることは毎日なので、椅子は子どもひとりひとりの身体に合わせてセッティングしています。
![]()
|
|
◆ある日の給食 ![]()
[給食]
・わかめごはん(胚芽米・わかめ) ・おからのコロッケ(野菜たっぷり具沢山) ・トマトのおひたし(湯むきして出汁醤油) ・ひじきのケチャップ煮 ・みそ汁(大根・豆腐・油揚げ) |
|
◆お気に入りの消費材 ![]()
ケチャップ
トマトの味が濃いものの、酸味が少なく野菜の旨みが感じられます。ピザソース代わりや煮込み、ピラフ、ナポリタンなど調理に使えて便利です。 ![]()
みかん缶
生産の工程で皮を溶かす薬品が使われていないので安心して使え、ヨーグルトに入れたり、ゼリー、ババロアにも使います。シロップも果汁入りなのでまるごと美味しく使えるところが気に入っています。
秘伝豆の手作り味噌セット
青大豆を使っていて、風味、旨みがしっかりしている。 麹が多めでやわらかく仕上がる。塩も美味しい。 |
|
◆お話を伺った方
園長 宮崎雅代先生 調理員 梅澤幸恵さん ![]() ![]() 基本情報
|
たかいたかい保育園(鴻巣市)
あたご神社の境内にある、たかいたかい保育園の園舎は懐かしい縁側がある日本家屋です。園のまわりも遊び場の宝庫。毎日のお散歩は、裏の森、池、田んぼや林、野原に坂道…馬室キャンプ場に行けば子どもたちは泥んこで帰ってくるそうです。元気に外で遊んだ後はいつもお腹ペコペコに。おかわり続出の美味しい給食は暑い夏も寒い冬も一年中、庭でいただきます。大きい子どもたちは自分で木の椅子を運んでテーブルにつきます。また歌をうたい、リズム遊びを楽しみ、ピアノやヴァイオリン、太鼓などの音楽会を通して生の音楽に親しむなどして、活き活きと好奇心に満ちた日々を過ごしています。
![]() ![]() |
|
◆食事づくりへのこだわり
旬のものを中心に、調味料、食材は添加物や農薬、放射能に気をつけて選んでおり、食材はほぼ生活クラブで取り寄せて作っています。子どもたちが「食べたいな」「おいしいな」という気持ちを大切にします。
素材の味を活かし、色彩や味のバランスを考え和食が中心で、0・1・2歳児の子どもたちがどうしたら食べやすく食事が楽しめるかを考えて給食を作っています。ゆでた小松菜にまぐろ油漬け缶、いりごま、塩昆布で和えた「無限小松菜」は、おかわり続出の人気メニューです。 毎月のお誕生会では、季節の果物やその子の好きな食材を使ったオリジナルケーキを作っています。季節感とレパートリーの豊富さに驚きました。 ![]() ![]()
|
|
◆ある日の給食 ![]() ・スコップコロッケ(さつま芋) ・五目豆 ・ブロッコリーのツナドレッシング和え ・味噌汁 ・五分づき米(0歳児は白米) |
|
◆お気に入りの消費材 ![]()
焼き海女のり
のりの風味と食感がへたらず、お浸しなどと和えても、旨味が感じられるのでよく使用しています。 ![]()
全粒粉入りホットケーキミックス
小麦粉の甘味が感じられホットケーキ以外でも、おやつの蒸しパンや、かぼちゃのきんつばを作る時にも使用しています。 ![]()
ケチャップ
トマトの味が濃く、味がとても良いです。市販のケチャップは色々加工された味がしますが、生活クラブのケチャップは素材の味を感じて美味しいです。 |
|
◆お話を伺った方
園長:高田澄美子さん ![]() 基本情報
|
なずなの森保育園(久喜市)
秋の終わり、太陽と仲良しのこどもたちは、半袖、素足にビーチサンダルで園庭を飛び回っていました。泥んこ遊びや、中にはパンツ一枚でブランコにのっている子も・・・春夏秋冬を全身で感じることができます。庭には、けやき、クス、どんぐり、いちょうなど心を込めて植えた木々が大きくなり「なずなの森」になっています。今年は園庭のミニミニ田んぼで育てた稲から2.5㎏のお米が収穫できました。脱穀・籾摺りし、かまどでごはんを炊いておにぎりにします。9月に種をまき育てた大根を冬の冷たい水で洗い、時間をかけ干して作る「たくあん」は2月頃に食べられるようになるので給食に出てくるのを楽しみに待っています。 ![]() ![]() ![]() |
|||
◆食事づくりへのこだわり |
|||
牛乳、卵、肉類は使わず、無農薬玄米・漬物・味噌汁・野菜と植物性たんぱく質を中心とした食事を作っています。味噌汁の出汁は煮干し、かつおぶし、干し椎茸、昆布でとり、具材は野菜(干し椎茸・玉ねぎ・人参)を重ね煮にしています。また手作りの出汁醤油(かつおぶし・昆布・干ししいたけ・醤油・みりん)を使い、素材を活かす味つけをしています。食事はもちろんのこと、おやつにもするめや煮干し、おせんべいなどよく噛んで食べる食材を選んでいます。 |
|||
◆ある日の給食 ![]()
|
|||
◆お気に入りの消費材 ![]() 豆腐・がんも・油揚げ とても美味しいのが最大の理由!
![]() 真いわし水煮缶 缶詰だと、骨も気にせずお魚全部を食べることができる。 給食に牛乳、卵、肉類は使用していないのでカルシウム、 タンパク質をしっかりとるためにも利用しています。 ![]()
真鯛入り焼きちくわ
栄養強化、タンパク質をとるために、 添加物のない練り製品を利用しています。 |
|||
|
|||
◆お話を伺った方
園長:奈良清美先生
調理担当:笹岡望さん 山口智子さん 河田千恵子さん ![]() ![]()
|
|||
生活クラブをはじめませんか?
42万人が選ぶ安心食材の宅配生協です
資料請求で 選べる 無料 プレゼント!