おからっコがんも
廃棄処分される「おから」をなんとか消費材にできないか?との開発メンバーの思いから、おからドーナツ、おからナゲットなど試作品を重ねました。技術や設備、食感や味など問題は山積みの中、なかなか思った味、形になりませんでした。
塩麹を使った「塩豆腐」にしようか?と途中迷いもありました。しかし、やはりはじめのきっかけである「おからを使う」ことに、プロジェクトメンバーの思いも一致しました。
コーンと枝豆の二種類
開発に参加したプロジェクトメンバーは9名。内、子育て世代の若い組合員が4名と子どもでも食べやすいことを中心に、がんもの中身を考えました。
ハムやチーズ、カレーなど14種類を試し、最終的にかつお節味をベースにして「コーンがんも」と「枝豆がんも」を交互に提供することに決めました。かつお節をベースにすることによって風味、薫りのよいがんもに仕上がりました。
ひと袋に一口大のがんもが8個入り、おからの量が多いと食感のパサつき感が残ることから、おから割合を20%としています。
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