森と水のおはなし館だより12号

第1回「水道が断絶する!? まちづくりと地下水利用の未来」

さる6月8日、森と水委員会主催の連続講座の第1回を本部で開催しました。

講師は水ジャーナリスト・橋本淳司さん。まず、水道事業の現状と課題から―

水道水って大丈夫なんだろうか?ペットボトルの水や宅配のウォーターサーバーやスーパーマーケットでもらう水はどんな水?・・・「水のトレーサビリティー」をキーワードに、水道事業が抱えている問題からお話がスタート。

長期的な人口減少・施設の縮小・施設の更新(耐震化)・技術者の不足、そして水道料金ってどのように決められているのか?―

私たち埼玉の市町村でも、すでに赤字の事業者も!―2040年の水道料金値上がり予測を知って愕然です! 公共サービスがOUT!になってしまう過疎地域では、水質の安全や水量などが担保されれば、従来の「水道管を敷く」とういう考えをすてて、その地域単位で地下水などを活用していかなくては水が手に入らない時代に―すでに方向転換している国内の実例もお聞きして、すこーしだけ光が見えた感じです。

・・・お話は、2014年3月に成立した水循環基本法にもふれて地下水を「国民共有の貴重な財産」と明記された!とのこと。エネルギー(Energy)⇔米・穀物・野菜(Food)⇔森林・自然(Environment)はすべてリンクしている、当然ながら・・・・・家庭・社会・自然を水(Water)を軸に、これからの私たちの住む地球の大問題に取り組むには、みんなの足元―住んでいるそれぞれ町から普通の人々が-若い人たちもいっしょになって自分たちの命を守る問題として受け止めて町づくり(村づくり)から、しっかりじっくり取り組んでいかなくてはならない―でも時間がない!! 私たち、そして子供たちはそういう時代を生きていかなくてはならない!のだーいま、どのような選択をして行動すべきなんだろうか・・・(委員:I)  


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