森と水のおはなし館だより16号

エコツアー「‘水の揺りかご’源流の森を見に行こう!」報告

10月17日、源流の森を見に行くエコツアーを開催しました。前日の雨のためがけ崩れの心配があるということで、案内の山中さんの判断で予定していた東大演習林ではなくムジナ沢の入り口までのコースに変更になりました。時間的な余裕が出来たので、滝沢ダム、秩父鉱山株式会社ニッチツの旧社宅、映画館跡地も案内して頂きました。

*ムジナ沢は埼玉県生態系保護協会が「水のトラスト」として取得した土地で、生活クラブも取得に協力しました。


参加者の感想

お日様の木漏れ日と、桂・ミズナラなど、天高くのびのび育った樹木から漂うなんともいえない快い香り、ふくよかな大地、苔むした岩、一条の流れ。山守、仙人のような山中さんの名案内で秩父山地の古代からの地球の歴史等を聞きながら自然林を満喫しました。

渓流の奥に見える生活クラブの山は錦に染まっていました。組合員の思いのそれぞれのしずくの一滴が、水への思いが自然を守る大きな力となり、埼玉の果ての地に結んだ緑が子どもたちの命を守るという事。街に住むものの役割はますます重要になると感じました。

登山ハイキングと違う、自然の中に身を沈めたような感覚を味わいました。

(浦和西支部 池田冨士子さん)


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