森と水のおはなし館だより11号

■学習会 秩父・水源の森の現況とトラスト報告会■

去る5月18日、生活クラブ生協の本部で(公益財団法人)

埼玉県生態系保護協会の堂本事務局長をお招きして、「水のトラスト」に関して報告会を開催しました!

トラストによって買い取った秩父の森の現況を見せていただくと、私たちが思う以上に、山林の荒廃が進んでいることがよく分かります。トラストの意義、自然を守って行くことの必要性、トラストの税制上の優遇措置の説明と共に、これからの課題もお話しいただき、興味深い話題がたくさんありました。また、多くの参加者からアンケートの回答を頂けた事で、委員の間でも報告会を開催したことに、手ごたえを感じる声が上がりました。アンケートでは、「秩父の山が抱える問題がよく分かった。」「鹿による食害の深刻さを理解できた」「実態として秩父の問題が広く知られていないことや、議論がされていないことが分かった。トラストに協力して、どういう成果があったか、どういう状況かが分かった」などの声が寄せられました。さらに、「水源ツアーに参加してみたい」という声や、「市民として、あるいは組合員として行政に働きかけることはあるのか?」という質問や、「どうしたら山の再生ができるのか。多くの人がこの問題と向き合う必要を感じた」「森を守るために基本的な事を知らないので何をするのが有効か有識者に指導していただきたい」「水源を訪ねる。そこからの流れがどう守られているのかなどを知り、人に知らせ広めていくような企画があると良い」という前向きな声も頂きました。報告会に参加し、また参加した方たちの声に触れることで、「森と水の委員会」の委員として森の大切さを伝える活動、森を守ることにつながる活動に頑張りたいという思いを強くしました。

(委員:池田)


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