ひまわりカフェ

サステイナブルな学習会、報告

2017年12月13日に、サステイナブル(持続可能)な社会をめざして、2つのテーマで学習会を実施しました。
 
1.Rびんは地球を救う!?容器包装リサイクル法学習会
Rびんを洗浄している(株)エリックス洗びん部門の戸部さんから、日本で統計を取りはじめた1991年よりガラスびんとスチール缶は減り、代わりにアルミ缶とペットボトルが増えているとのこと、これらをリサイクルするには、選別、圧縮、破砕、保管といった資源化や運搬に費用がかり、経済的に見るとマイナスであることを教えていただきました。
 
現在のグリーンシステムは、生活クラブの関連会社の生活クラブスピリッツ(株)が中心になり、(株)エリックスと連携してRびんが不足しないようコントロールをしている。かつての一升びんやビールびんといったリユースびんもほとんど流通しなくなり、会社の事業内容も変化したが、リターナブルびんを「文化」として続けたいと話されました。
 
生活クラブ連合会の山本さんからは、容器包装リサイクル法の仕組みと問題点について教えていただきました。
現在の法律では、食品製造メーカーとプラスチック容器の製造メーカーが払う「再商品化費用」がリサイクル事業者にしか支払われない。そのため市町村は税金を使って義務である回収を行っている。食品製造メーカーとプラスチック容器の製造メーカーの負担を増やし、市町村へも「再商品化費用」を支払うことが容器包装の抑制につながるとして法律の改正を求めているとのこと。生活クラブも再商品化費用を支払っているが、Rびんを1本返却すると0.9円の再商品化費用が節約できるとのこと。
地球温暖化の一因といわれるCO2を抑制し、何より収集場所へのごみ出しよりラクなグリーンシステムの良さを確認できました。
 
2.電気の共同購入学習会
国内外の自然エネルギーを取材されている高橋真樹さんは、「とにかく、いちど契約を変えてみよう」とおっしゃりました。切り替えようか考え中の人に向け、契約会社を変えても停電などはしないこと、安い!と謳っている会社と「生活クラブでんき」の料金を比べると1kwh当り0.01円安いだけで、実際の料金はほぼ同じであること、むしろ自然エネルギー(風力、太陽光、バイオマスなどでCO2を出さない方法でつくった電気)が変わらない値段で使えることに価値があると話されました。
また、電気の価格は発電のしかたで決まるにも関わらず、日本では電源構成の公開が義務とされていないので、比べることが出来ない、送電会社は利益誘導型になりやすいので、欧米では第3者企業が請け負っている
が、日本は身内に電力会社をもつ会社が送電線を持っているなど、新規参入に不利な状態になっている。それを変えるのは私たちの関心であるとのことでしした。
私たちが自然エネルギーを選び利用を増やすことが、同時に脱原発を進める力になるのだと思いました。
 
理事 下川 美紀

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