畠農園「支援りんご」取組

 
 

【ふくしま単協】支援りんご

2011年秋、生活クラブふくしま単協 相馬準備支部の組合員である畠さん(畠農園=果樹園マルショウ)が生産・出荷していたりんご(多くは首都圏等への通販など)が、東日本大震災に伴う原発事故の影響により販売数が激減する状況となってしまいました。

その状況に対して、ふくしま単協として「支援りんご」として急遽単協取り組みを決定し、毎年生活クラブ連合会「復興支援委員会」に提案し、「支援りんご」を希望する単協との間で取組みを継続してきました(2011~2014年)。*共同購入として取組めるほどの量が無いため、イベント等での限定販売

また、支援りんごの取り組みに際しては、これまで職員・組合員も摘果作業等の援農を行いました。放射能測定結果に関しては、出荷に際しサンプルを生連活クラブ合会や市民測定所(宮城県大川原町てとてと)等で出荷前に測定し開示してきました。

2015年度もたくさんの支援りんごの申込みがありました。ご協力ありがとうございました。


支援りんご生産者 畠農園 畠光子さんからのメッセージ

震災以降 生活クラブふくしまはじめ、各地の生活クラブの皆様からの様々な支援有難うございます。昭和60年に福島市飯坂町から、新地町に栽培の拠点を移し、平成5年から減農薬栽培を行い,翌6年以降無化学肥料で育ててきました。虫と病気に苦しみましたが、ようやく実績をあげることができるようになってきたところでした。例年3月には、剪定作業と枝片づけに追われているところです。どうなるかわからない中とりあえず4月に入り畑に出ました。前年22年はうら年で、23年は豊作の年でした。玉揃いも良く、着果量も多く、原発被害が無ければ嬉しい年になったとおもいます。でも、放射能の被害がどの程度なのか、売れるのか、食べてくれる人がいるのか。先の見えない作業がいかに辛いか、よくわかりました。 この年、当然の事ながらご注文は半減,ギフトは大幅に落ち込みました。

生活クラブふくしまの土山専務理事から、支援りんごの取り組みのお話を頂き、大変嬉しかったです。放射能のモニタリング検査結果の生活クラブの基準クリアーが条件とはいえ、背中をおしてもらえたと思いました。職員の方々理事の皆さん多くの皆さんから除洗作業、摘果作業、収穫作業、と手伝っていただき、又支援りんごの取り組みととても有難く感謝しています。

放射能モニタリング検査も年々精度があがっていますが、昨年も検出下限値以下になっています。特裁についても、今年も承認の申請をだしています。食べて下さる方と、毎日作業する自分達のために、農薬はできるだけ減らしたい、土の中で働いてくれる小動物、微生物のために化学肥料と除草剤は使わないことを今後も続けていきます。これからも宜しくお願いします。 


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