㈱紅葉堂 牛乳鈴カステラ 2016年2月3日(水)

「牛乳鈴カステラ」 おおぜいの自主監査に行ってきました!

2016年2月3日、提携生産者㈱紅葉堂の「牛乳鈴カステラ」の自主監査を行いました。訪問先は、製造にあたっている八潮市の三黒製菓㈱です。三黒製菓㈱は創業70年と歴史のある会社で「鈴カステラ」は子どものころに食べた記憶のある方も多いと思います。今回は、原材料と衛生面をポイントに監査にあたりました。

 


それぞれの原料の確認をしました。小麦粉は、生活クラブ提携生産者の「前田食品」から、砂糖は「青い海」から、鶏卵は「生活クラブたまご」から、ビートグラニュー糖は「ホクレン」、はちみつは「スリーエイト」、牛乳は(少量ですが)「新生酪農」、膨張剤はアルミフリーのもの。材料について詳しく教えていただき、提携生産者の消費材を確認できました。(写真:今回説明をしてくれた戸田課長)

 


衛生面では、工場に入る前に服装・爪のチェック、手洗い、エアーシャワー、コロコロを行い入場します。手洗いについて丁寧な指示が表示してありました。後でわかるのですが、工場の出入りは一方通行で、出たり入ったりができないようになっていました。びっくりしたのは、ライン洗浄は高温の「お湯」洗いで行い、合成洗剤の使用がありませんでした。その清掃方法は歴代続いている方法だそうです。合成洗剤を使わなくても衛生はしっかり保たれ、生活クラブの考え方とマッチしているなと思いました。防虫剤、殺鼠剤なども不使用で、捕虫器等で対応されていました。


焼き上げる工程を見せていただきました。材料を混ぜるブースです。AFと大きく表示されているのは、アルミニウム不使用の膨張剤です。工場では他社製品も作られており、他社は一般の膨張剤を使用しています。(台の下にM2とあるもの)。生活クラブの製品を作る際、他社と材料の混入が無いよう、配慮いただいています。それは「ラインの一番初めに生活クラブの製品を作っている。」ことで、対応してくださっていました。それだけ、生活クラブの材料は「混ぜ物」が少ないということです。材料がすべて混ざると、焼き上げるブースへ移動です。

 

たこ焼き器のような大きな鉄板が動いています。鉄板に油を「塗る」には、油を静電帯電させて吸着させるという特別な機械が導入されていました。生地が充填され、初めに下火バーナーで焼き固めます。その後、トンネルのような大きなオーブンで全体に熱を加えます。先ほど下を焼き固めているので、ふくらみは上にしか伸びません。

焼きあがったふわっふわのカステラを潰さないように、空気を吹き付けて型からはずします。鉄板についた焦げもたたいて落とします。さあ、できました。あの「鈴カステラ」のかわいい形! 2色の理由は、焼き上げの技術でできていたのでした。倉庫で出荷待ちです。


子どもにも人気の鈴カステラです。誰もが安心して口に運べる安全なお菓子の一つとして、生活クラブの鈴カステラは材料も素性のわかるものを使って作られていました。製造現場でも、多大な配慮をいただいていることがわかりました。しかし、鈴カステラの生活クラブのシェアは2%だそうです。(98%他社さん!材料も違います。)私たちが食べることはもちろんですが、この最上のお菓子を多くの人に知ってもらい、これから育っていく子どもたちに食べてもらいたいと思いました。


生活クラブ埼玉 理事会

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