(株)青い海 素精糖 2017年11月15日(水)

㈱青い海 素精糖 自主監査

11月15日(水)に沖縄県糸満市にある(㈱)青い海にて、支部運営委員5名と職員1名で素精糖の自主監査を行いました。11月とはいえ、沖縄ではまだ半袖でもよい暖かさ・・・青空も広がり、工場のすぐそばにはきれいな海が・・・はるばる飛行機に乗り、皆初めての経験で緊張とワクワクとで自主監査が始まりました。

事前の学習会(岩槻支部にて2回開催)中で、疑問に思い特に確認したいと思ったところは以下の3点でした。

 

1.せっけんの使用状況

作業場入り口にて石けんで手洗い(タイマーを設置 40秒間手洗い)。製造ラインは水と温水にて洗浄が行われている。月に一度業者が入って洗浄が行われている。

 

2.防虫・防鼠対策について

作業場のところどころに、モニターによる捕虫トラップが設置されていた。作業場を清潔に保つことによって防虫・防鼠にとりくんでいる。月に二回業者によりモニタリングによる防虫・防鼠対策が行われている。

 

3.異物混入対策について

作業場入り口にて粘着ローラーで全身をコロコロしてからエアーカーテンを通り作業場に入る。仕上げの目視による異物のはじき出しは、まさにプロの技。袋詰めされて金属検出器を通り、箱詰めされている。

 

◆12月~2月がサトウキビの収穫期、4月から3ヶ月程で1年分の原糖を製造、保管しています。原料(原糖)は袋詰めで入荷します。

※原糖はゆがふ製糖で製造されています。原糖の製造工程で使用される消石灰は加工助剤としてPH調整、異物(ゴミ等)の除去を目的としており製造過程で異物とともに除去されます。

 


素精糖は生活クラブオリジナルの砂糖!

市販の砂糖の原料はほとんどが輸入ですが、生活クラブの素精糖は沖縄で栽培されたさとうきびを原料としています。消費材の砂糖を探していた生活クラブは、1982年(株)青い海から波照間(はてるま)島の黒砂糖を紹介されましたが、その際は白砂糖の代わりとはなりませんでした。しかし、それから生活クラブは調査を続け㈱青い海との研究の末、粗糖の特徴を残したまま家庭でも扱いやすい砂糖とする製法を開発しました。それまでどこにもなかった「より自然に近い砂糖」の誕生です。砂糖の「素(もと)」を「精製する」ことから「素精糖」と名付け、1987年に共同購入が始まりました。


自主監査を終えて

今回自主監査をすることによって、素精糖が原料(サトウキビ)そのままの栄養と風味を残しつつもほとんどの料理に使える優れたものであることを実感しました。生産者と消費者の顔の見える関係を大切にしたいという思いに共感する㈱青い海の素精糖をもっともっとお料理やケーキ作りに利用しましょう!買うことは作り続ける生産者への大きなメッセージです。国産のサトウキビ作りを守るためにもぜひ注文を!


おまけレシピ  サーターアンダーギー(沖縄風ドーナツ)

小麦粉薄力タイプ 500g・ベーキングパウダー 5g(小さじ2)・鶏卵 250g・素精糖 300g・なたね油 大さじ2・揚げ油 適宜

①小麦粉とベーキングパウダーはふるいにかけておく。

②ボールに鶏卵と素精糖をいれ、泡だて器で泡をたてないように一気に20回ほど混ぜる。

③②になたね油を加えてさっと混ぜる。

④③に①の小麦粉を入れ、木杓子で大きく混ぜる。(やわらかすぎるようだったら小麦粉を足す)

⑤粉がなじんだらラップをかぶせ、30分ほど冷蔵庫に寝かせて安定させる。

⑥鍋に揚げ油を入れ、170℃位に熱しておく。

⑦手に小麦粉をつけ、⑤の生地をスプーンで取って直径5cm位の団子状に丸めて、揚げ油の中に静かに入れる。

⑧⑦が浮かび上がってきたら、自然に回転し、ぽっかり割れ目が2,3ヶ所に出来る。お箸で返しながら色よく揚げる。


 
 

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